防災&未来のエネルギー

災害から身を守ろう!
~みぢかな防災~

もし、温暖化の影響で災害やいろいろな問題が起きたときに、わたしたちはどう行動したらよいの?

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被害を防いだり、被害を少しでも軽くするには、
ふだんからのそなえが大切だよ。いくつか紹介するね!

大雨・洪水、台風や土砂災害などの風水害にそなえる

  • 家の近くにがけや川があるかなどを調べておこう。
  • テレビやラジオの情報に注意しよう。
  • 避難場所・道順を確かめておこう。
  • 非常時の持ち出し品を用意しておこう。
  • むやみに外出しないようにしよう。
  • 早めに避難の準備をしよう。
  • 雨の時は川などに絶対に近づかないようにしよう。

例:飲料水、食料品(ビスケット、チョコレートなど)、貴重品(お金など)、救急用品(ばんそうこう、包帯、薬など)、ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手、懐中電灯、衣類、タオル、携帯ラジオ、乾電池、使い捨てカイロ、ティッシュペーパー、洗面用具、ライター(マッチ)、笛

防災グッズ

熱中症にそなえる

熱中症とは、室温や気温が高い時にめまいや吐き気などの症状が出る病気です。

  • のどがかわいていないくても、こまめに水分をとり、休憩しよう。
  • 暑い時は、涼しい服装になり、外へ行く時は帽子をかぶろう。
  • 体調が悪い時は、無理をしないようにしよう。
  • 気分が悪くなったら、すぐに先生や大人に知らせよう。
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化石燃料にかわる再生可能エネルギー

化石燃料の使用をへらすための方法として、「再生可能エネルギー」の利用があるよ。再生可能エネルギーとは、たとえば太陽の光や風などを利用した、環境にやさしいエネルギーだよ。

岩手県でも、太陽光発電や風力発電、バイオマスエネルギーなど、いろいろな再生可能エネルギーが使われているんだ。

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太陽光発電

メガソーラー(太陽光発電所) 出典:岩手県再生可能エネルギーポータルサイト
メガソーラー(太陽光発電所)
出典:岩手県再生可能エネルギーポータルサイト

太陽光発電は、太陽電池を使って太陽光のもつエネルギーを電気に変えるよ。住宅用のものから、公共施設に設置される大型用のものまで導入がすすんでいるよ。

岩手県は、県央から県南にかけての海岸沿いなど年間を通じて日照条件がよい地域が多く、日本海側に比べて、雪の影響も少ないことから太陽光発電に適した地域が広がっているよ。

地熱発電

松川地熱発電所(八幡平市) 出典:(一社)八幡平市観光協会
松川地熱発電所(八幡平市)
出典:(一社)八幡平市観光協会

地熱発電は、地中深くから火山のマグマの熱で温められた熱水・蒸気を取り出し、蒸気の力でタービン(羽根車)を回して、発電機を動かして電気を作るよ。

岩手県は、全国的にも優位な地熱資源を持っていて、日本で最初につくられた松川地熱発電所があるよ。1966年に建てられてから現在まで、およそ50年間、電気をつくりつづけているよ。

風力発電

高森高原風力発電所(一戸町) 出典:岩手県企業局
高森高原風力発電所(一戸町)
出典:岩手県企業局

風力発電は、風の力で風車を回し、その回る力を発電機に伝えて電気に変えるんだ。

ウインドファームのような大型から、学校などに設置される小型のものがあるよ。

風力発電に適した土地は、イヌワシなどの希少動物の生息地と重なることもあり、環境や景観に配慮した開発が求められるよ。

岩手県は、県土が広く、安定した風に恵まれた地域が多く、平成30年1月に一戸町の高森高原で風力発電所の運転が始まったよ。

バイオマスエネルギー

木質燃料の生産(細い木や曲がった木を丸太にし、つみ上げている) 出典:岩手県再生可能エネルギーポータルサイト
木質燃料の生産(細い木や曲がった木を丸太にし、つみ上げている)
出典:岩手県再生可能エネルギーポータルサイト

バイオマスエネルギーは、化石燃料以外の動植物によるエネルギーのことで、木材や牛や豚などの家畜のふん尿、生ゴミなどさまざまあるよ。

県土の約8割が森林である岩手県にとって、木質バイオマスは持続可能なエネルギーであり、その利用拡大は、CO2の排出削減、林業・木材産業、木質燃料などの生産・流通による産業が盛んになり、岩手の強みを生かした再生可能エネルギーなんだ。

森林は二酸化炭素を吸収するタンク

植物は、日光を葉に浴びて、二酸化炭素と水を吸収することで、養分を作り、幹や枝や葉や根などが成長するんだ。これが光合成だよ。森林は、光合成をすることで、二酸化炭素を吸収してくれるんだ。

岩手県は日本で2番目に広い森林面積をもっているんだ。森林を大切にしていくことも、地球温暖化を防ぐために重要なことなんだよ。

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