【開催案内】 いわてマリンサイエンスシンポジウム  ~震災後の三陸の海の現在(いま)を考える~

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いわて海洋研究コンソーシアム、岩手大学の主催で、標記シンポジウムを開催します。

東日本大震災後の三陸の海は地球温暖化や地殻変動等により大きく変化し、水産業などの沿岸地域の産業や防災対策に大きな影響を与えています。今後、どのように変化し、私たちの生活にどのような影響があるか海洋・水産の専門の研究者の説明により、海洋の環境保全や資源保護等を考えます。


  
 


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【日時】  2024年9月14日(土)13:00~16:00
【会場】  岩手教育会館 2階 ホールA(〒020-0022盛岡市大通一丁目1番16号)
【定員】  
150名(先着順)
【参加費】 無料
【講演内容】
◎海はどう変わったか
「地球温暖化による海洋環境の変化と沿岸生態系に及ぼす影響について」  
東京大学 大気海洋研究所 大槌沿岸センター 藤井 賢彦 教授

◎海底はどのようになっているのか
・「三陸沖の海底地殻変動の現在(いま)」 
国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター 地震予測研究グループ 飯沼 卓史 グループリーダー


・「科学で海洋鉱物資源を捜す:東北沖に有望資源はあるのか?」
国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋機能利用部門 海底資源センター 鈴木 勝彦 センター長

◎海にすむ生物はどのように変化しているか

「岩手県の食卓に上る三陸沿岸の水産物」 
岩手大学 三陸水産研究センター 下瀬 環 教授




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◆【開催案内】いわてマリンサイエンスシンポジウム「震災後の三陸の海の現在(いま)を考える」(2024.09.14開催)(岩手大学ホームページ)

https://www.iwate-u.ac.jp/info/event/2024/07/006296.html



【お問い合わせ先】
三陸水産研究センター  田村
TEL:0193-55-5691
メール:tamurana@iwate-u.ac.jp