エシカル消費について考えよう
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「エシカル消費」という言葉を知っていますか?
近ごろよく耳にする言葉ですが、具体的にどのようなものなのか知らない人も多いかもしれません。直訳すると「倫理的・道徳的な消費」となり、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことをいいます。
なんだか難しそうに感じられますが、実は日常生活の中で自然に取り組んでいることも多いのです。私たち一人一人が、日々の生活や買物を通して、自分に何ができるのかを考えてみること、これがエシカル消費の第一歩です。
また、これらの行動は「SDGs(エスディージーズ)」の目標達成にもつながります。
「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに達成すべき国際目標です。
貧困、紛争、テロ、気候変動など、様々な社会的課題の解決に向けて、世界中の様々な立場の人々が話し合い、解決方法を考えた「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現させるために17の目標を掲げました。
その中で、12番目に掲げられている『つくる責任つかう責任』の内容はエシカル消費に深く関係しています。
詳しくは下記をご覧ください。
◎エシカル消費について考えよう(岩手県ホームページ)
⇒https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shouhiseikatsu/keihatsu/1068440.html
【お問い合わせ先】
岩手県立県民生活センター
電話番号:019-624-2586