岩手県地球温暖化防止活動推進員の活動紹介(高校編)

トピックス県内事例

岩手県地球温暖化防止活動推進センターでは、地球温暖化や省エネ対策などに関する研修会等を開催する場合に『地球温暖化防止活動推進員』を、講師として派遣しています。子ども会のレクリエーション、公民館の講座、小中高校の授業、企業の環境研修会、市町村主催による行事など、あらゆる場面で活動しています。
今回は県内高校の事例を紹介します。

三陸みらい探究(大槌高校)
大槌高校では、三陸地域の復興とその先の未来を担うリーダーを育てることを目標に、週2時間の「三陸みらい探究」を開講しています。テーマを決め、プロジェクトプランを実践する活動です。
7月20日、海ごみの問題に関心のある生徒さんに、地球温暖化防止活動推進員の佐々木洋介氏が質問に答えました。

●海ゴミの問題とはどのようなものなのか?
●海ゴミの問題を防ぐ方法
●海洋生物の生態系を守るためにできることとは?

※三陸みらい探究(地域との協働による高等学校教育改革推進事業):大槌高校ホームページ
http://www2.iwate-ed.jp/oht-h/attractive3.html


カードゲーム「クロス」で SDGs を学ぼう(宮古高校・不来方高校)
SDGsをカードゲームの体験から学ぶ学習会を5月13日に宮古高校、5月17日に不来方高校で実施しました。
SDGsの説明のあと、「THE SDGs アクションカードゲーム X クロス」を行いました。

 


「地球温暖化防止活動推進員」の派遣を活用しよう!

岩手県地球温暖化防止活動推進センターでは、地球温暖化や省エネ対策などに関する研修会等を開催する場合に『地球温暖化防止活動推進員』を、講師として派遣しています。
講演会にかかる謝金や旅費は県が負担するため、かかりません。

※講師の派遣(イワテエコホームページ)
http://www.iwate-eco.jp/use/koushi.html
環境学習交流センター「環境アドバイザー」の派遣も受付中です。

※岩手県地球温暖化防止活動推進員 派遣報告(イワテエコホームページ)http://www.iwate-eco.jp/use/suishin.html