再生可能エネルギー100%化を目指す「再エネ 100 宣言 RE Action」

トピックス県内事例

「再エネ 100 宣言 RE Action」とは?
2019 年 10 月に誕生した、「再エネ 100 宣言 RE Action(アールイー・アクション)」は、使用電力の再生可能エネルギー100%化を宣言し、共に行動を示していくイニシアティブです。28 団体からスタートしました。
自治体・教育機関・医療機関等および、消費電力量 50GWh 未満の企業を対象としています。

再エネ100宣言 RE Action
https://saiene.jp/


再生可能エネルギー100%化を目指す団体
全国で200団体に到達

再エネ 100 宣言 RE Action のすべての参加団体は、遅くとも 2050 年までの使用電力の再生可能エネルギー100% 化を宣言しています。参加団体の従業員数を合わせると、約 13 万人、総消費電力量は 1,325GWh となっています。


岩手県では?
県内で「再エネ 100 宣言 RE Action」に参加している団体は「一戸町」「株式会社伊藤組」「久慈市」「株式会社柴田産業」「杜陵高速印刷株式会社」「宮城建設株式会社」の6団体。2021年12月6日には、岩手道路開発株式会社が参加を発表し、7団体となりました。
久慈市は令和元年10月に「再エネ100宣言 RE Action協議会」の発足メンバーとして参画し、久慈市の保有施設の使用電力を2050年(令和32年)までに再生可能エネルギー100%を目指すとしています。



※再エネ100へ【事例紹介】(再エネ100宣言 RE Action協議会ホームページ)
https://saiene.jp/casestudy2020
久慈市のインタビュー動画も紹介されています。