2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)及びエネルギー需給実績について
トピックス温暖化情報
2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)及びエネルギー需給実績が発表されました。
2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について
環境省と国立環境研究所は、2016年度の我が国の温室効果ガス排出量(確報値)を発表しました。
2016年度の温室効果ガスの総排出量は13億700万トン(CO2換算)で、前年度比1.2%減でした。
前年度からの減少要因としては、下記によってエネルギー起源のCO2排出量が減少したことなどが挙げられます。
・省エネ等によるエネルギー消費量の減少
・太陽光発電及び風力発電等の導入拡大や原子力発電の再稼働等によるエネルギーの国内供給量に占める非化石燃料の割合の増加等
※詳細はこちら(環境省HP)⇒http://www.env.go.jp/press/105384.html
2016年度(平成28年度)エネルギー需給実績(確報)について
資源エネルギー庁は、各種エネルギー関係統計等を基に、平成28年度の総合エネルギー統計確報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめました。
エネルギー需要実績のポイントは下記の通りです。
1.需要動向
・最終エネルギー消費は、前年度比1.3%減。電力は、4年ぶりの増加となる同0.1%増。
・家庭部門は猛暑厳冬が影響し、電力を中心に唯一増加。
企業・事業所他部門は、経済成長による消費増を省エネ取組などで相殺し、減少。
2.供給動向
・一次エネルギー国内供給は、前年度比0.9%減。
化石燃料は3年連続で減少する一方、再エネ及び原子力などの非化石燃料は4年連続で増加。
・発電電力量は、前年度比0.3%増。ゼロエミッション電源の割合は16.2%(前年度比1.0%p増)。
・エネルギー自給率は、前年度比0.9%p増の8.3%(国際エネルギー機関ベース)。
3.CO2排出動向
・エネルギー起源CO2排出量は、前年度比1.7%減と3年連続減少し、2013年度比8.7%減。
・電力のCO2原単位は、前年度比2.3%改善し、0.53kg-CO2/kWh。
※詳細はこちら(経済産業省HP)⇒http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180424001/20180424001.html
2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について
環境省と国立環境研究所は、2016年度の我が国の温室効果ガス排出量(確報値)を発表しました。
2016年度の温室効果ガスの総排出量は13億700万トン(CO2換算)で、前年度比1.2%減でした。
前年度からの減少要因としては、下記によってエネルギー起源のCO2排出量が減少したことなどが挙げられます。
・省エネ等によるエネルギー消費量の減少
・太陽光発電及び風力発電等の導入拡大や原子力発電の再稼働等によるエネルギーの国内供給量に占める非化石燃料の割合の増加等
※詳細はこちら(環境省HP)⇒http://www.env.go.jp/press/105384.html
2016年度(平成28年度)エネルギー需給実績(確報)について
資源エネルギー庁は、各種エネルギー関係統計等を基に、平成28年度の総合エネルギー統計確報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめました。
エネルギー需要実績のポイントは下記の通りです。
1.需要動向
・最終エネルギー消費は、前年度比1.3%減。電力は、4年ぶりの増加となる同0.1%増。
・家庭部門は猛暑厳冬が影響し、電力を中心に唯一増加。
企業・事業所他部門は、経済成長による消費増を省エネ取組などで相殺し、減少。
2.供給動向
・一次エネルギー国内供給は、前年度比0.9%減。
化石燃料は3年連続で減少する一方、再エネ及び原子力などの非化石燃料は4年連続で増加。
・発電電力量は、前年度比0.3%増。ゼロエミッション電源の割合は16.2%(前年度比1.0%p増)。
・エネルギー自給率は、前年度比0.9%p増の8.3%(国際エネルギー機関ベース)。
3.CO2排出動向
・エネルギー起源CO2排出量は、前年度比1.7%減と3年連続減少し、2013年度比8.7%減。
・電力のCO2原単位は、前年度比2.3%改善し、0.53kg-CO2/kWh。
※詳細はこちら(経済産業省HP)⇒http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180424001/20180424001.html