「いわて気候非常事態宣言」について

トピックス温暖化情報


令和3年2月17日(水曜)の岩手県地球温暖化対策推進本部会議での決定を受け、達増知事が「いわて気候非常事態宣言」を発表しました。
「いわて気候非常事態宣言」は、温室効果ガス排出量2050年実質ゼロの実現に向けて、県民と気候変動に対する危機意識を共有し、地球温暖化対策実行計画に基づく温暖化対策に連携して取り組むことを表明するために、気候非常事態宣言をするものです。


※いわて気候非常事態宣言(岩手県ホームページ)
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/seisaku/1037519.html


「温室効果ガス排出量の2050年実質ゼロ(カーボンニュートラル)」とは
2020年10月の臨時国会で菅総理が「2050年カーボンニュートラル宣言」を行ってから、メディアなどで「温室効果ガス排出量2050年実質ゼロ」「カーボンニュートラル」といった言葉を見聞きする機会が増えているのではないでしょうか?
そもそも「カーボンニュートラル」とは何か、改めて見てみましょう。
また、環境省では2050年カーボンニュートラルの実現に関連した情報を紹介しています。

※「カーボンニュートラル」って何ですか?(経済産業省資源エネルギー庁ホームページ)
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/carbon_neutral_01.html

※2050年カーボンニュートラルの実現に向けて(環境省ホームページ)
http://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html