岩手県における2017年度の温室効果ガス排出量について
トピックス温暖化情報
岩手県における2017(平成28)年度温室効果ガス排出量が公表されました。
- 2017年度の温室効果ガス排出量は1,419万8千トンであり、基準年と比べて9万7千トンの増加(+0.7%)
- 森林吸収による削減効果(-9.5%)及び再生可能エネルギー導入による削減効果(-1.3%)を考慮した2017年度の温室効果ガス排出量は1,266万9千トンであり、基準年と比べて143万2千トンの減少(-10.2%)
- 2017年度の排出量増加は主に、製造品出荷額等の大幅な増加により産業部門におけるエネルギー消費量が増加したこと等によるものである。
岩手県では、2020(平成32)年度の温室効果ガス排出量について、25%削減(基準年比)という目標を掲げています。
より一層の省エネ・節電など、地球温暖化防止対策にご協力をお願いいたします。
※「岩手県における2017年度の温室効果ガス排出量について」(岩手県ホームページ)
⇒https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/seisaku/ondanka/1034233.html