変わる!いわてのカーライフ!「次世代自動車キャンペーン」webアンケート報告

トピックス温暖化情報

岩手県では、ご家庭での省エネ行動を促進し、地球温暖化対策につなげるため、年2回、県民参加型の省エネ・節電キャンペーンを実施しています。今年度は省エネ・節電キャンペーンに加え、電動化による環境性能の向上が進む次世代自動車について知る機会となる「次世代自動車キャンペーン」を実施しました。(主催:温暖化防止いわて県民会議/岩手県/岩手県地球温暖化防止活動推進センター)

変わる!いわてのカーライフ!
「次世代自動車キャンペーン」

次世代自動車に関するWebアンケートに参加いただきました。
【期間】2019年10月1日(火)~2020年2月29日(土)
【回答数】 131名
【地域】県央:72名、県南:23名、沿岸:18名、県北:12名、県外:6名
【年代】~10代:1名、20~30代:34名、40~50代:69名、60~70代:25名、80代~:2名
【性別】女性:40名、男性:88名、無回答:3名




  WEBアンケート結果 
次世代自動車のある暮らしをイメージし、次の車選びについて回答いただきました。
エネルギーコストが安いことや、停電時に車から家に電気を送ることができるなどのメリットを感じている方が多い一方、乗り換える場合の価格や性能に対する不安も見受けられました。

【Q2】「次世代自動車のある暮らし」はどんなイメージ?



【Q5】乗換えてみたい車はどれですか?



【Q6】次世代自動車を購入する上での課題はありますか?



 感想など 
・安全性は気になる所ですが、次世代電気自動車の普及と共に、岩手県内、特に沿岸や県北地域にも水素ステーションが増えていくことを期待します。

・アンケートの中で、岩手県が全国に比べエコカー普及率が低いことを初めて知りました。面積も大きく、走行距離も長くなりやすい岩手県でエコカーが普及することは、地球温暖化を防止するうえでもとても意義があることだと思います。今後車を買い替える機会には、エコカーの購入を前向きに考えたいと思いました。

補助金制度の利用もしたいです

次に購入する車は電気自動車と決めています。1番の不安はバッテリーの交換が何年くらいとバッテリーの価格です ここをハッキリ分かれば ユーザー増えると思います

・次世代自動車に乗りたいと積極的に思ったことはなかったのですが、アンケートをしてみて、将来的に購入の必要性があるのだと知りました。次の買い替えに備えていろいろとパンフレットなどを見比べてみようと思います。


参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

県土が広い岩手県では、運輸部門のCO2排出量のほとんどが自動車から排出されています。次世代自動車へ乗り換えることでお得に賢く地球温暖化対策に取り組むことができます。買換えの際は、環境にやさしい次世代自動車を選びましょう。

岩手県地球温暖化防止活動推進センターでは、引き続き省エネ・節電に関する様々な取組をご紹介してまいります。
いわての未来を守るため、温暖化対策は急務です。今後もご協力をお願いします。

※エコカーへの乗換え(いわてわんこ節電所ホームページ)
https://www.co2-diet.com/ecocar/

※「COOL CHOICE チョイス!エコカーキャンペーン」(環境省ホームページ)
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/ecocar/