「いわて冬エコキャンペーン」webアンケート報告
トピックス温暖化情報
7回目となる今年度は、クールシェアとウォームシェア※を呼びかける「いわて夏エコキャンペーン」「いわて冬エコキャンペーン」を実施しました。
今回は、2019年12月から2020年2月に開催した、『岩手の冬をあったか&エコに。「2019-2020 いわて冬エコキャンペーン」』の結果をお知らせします。
2019-2020 いわて冬エコキャンペーン
岩手の冬をあったか&エコに
あなたの「冬暮らし」教えてください!
【期間】2019年12月1日(日)~2020年2月29日(土)
【参加方法】WEBアンケート形式
【回答数】318名
【地域】県央:233名、県南:57名、沿岸:17名、県北:11名
【年代】~10代:122名、20~30代:89名、40~50代:82名、60~70代:25名
【性別】女性:184名、男性:134名
WEBアンケート結果
アンケートで「ウォームシェア」を知っている方は約半数の47.8%でしたが、多くの方が「家族みんながひとつの部屋や暖かい場所に集まって過す」「いつものお買い物で、暖房が効いているところでみんなで過ごす」など、ウォームシェアの取組をすでに実践しています。
こういった過ごし方が地球温暖化防止につながっていることがわかると、もっと工夫ができるかもしれませんね。
【Q1】あなたの冬の過ごし方で当てはまるものはありますか?
また、「地球に優しく、あったか&エコに暮らす」ために、みなさんは服装や食事、住まいをどのように工夫しているでしょうか?
【Q4】地球に優しく、あったか&エコに暮らす 服装の工夫
【Q5】地球に優しく、あったか&エコに暮らす 食事の工夫
【Q6】地球に優しく、あったか&エコに暮らす 住まいの工夫
みなさんが暮らしの中で、すでにたくさんの工夫をされている様子がうかがえます。また、「知らなかった!」という方も。
せっかくなので今回のキャンペーンで新しく知ったコツもぜひ実践してみてください。
感想(フリー回答)
・アンケートを記入していくうちに、改めてウォームシェアについて考えるきっかけになりました。誰かと一緒に過ごすのは、環境はもちろん、古くからの日本の良き生活文化だったなぁと見直しました。
・エコについて、今まで意識して生活することはなかったが、今後はもっと意識するように心がけたいと思いました。
・「地産地消」で流通に係るCO2排出を減らすという考えは気が付きませんでした。近所の産直に出向いて、美味しい食材を発見してみようと思います。
・素晴らしい取り組みだなと思いました!チリも積もれば、で、1人1人がちょっと意識するだけで、凄い力になると思います!ので、沢山の人にこういうことを知ってほしいです!
・家族で楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
岩手県地球温暖化防止活動推進センターでは、引き続き省エネ・節電に関する様々な取組をご紹介してまいります。
いわての未来を守るため、温暖化対策は急務です。とはいえ、ガマンはしたくないですよね。快適な暮らしを実現しつつ、エネルギー消費の少ないライフスタイルへ転換しましょう。
今後もご協力をお願いします。
ウォームシェアとは?
一人一台の冷暖房の使用をやめ、家庭や地域の涼しい場所、暖かい場所をシェアすることで、気軽に楽しみながら地域全体の省エネにつなげる取組です。岩手県内でウォームシェアできる施設を「いわてウォームシェアスポット」として登録しています。
※いわてウォームシェアスポット(環境学習交流センター ホームページ イワテエコ)
⇒http://www.iwate-eco.jp/join/iwate-warmshare.html
※ウォームシェア(環境省 COOL CHOICE ホームページ)
⇒http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/warmshare/
※夏エコキャンペーン実施報告(いわてわんこ節電所 ホームページ)
⇒https://www.co2-diet.com/topics/detail.php?id=285