宮古市立鍬ヶ崎小学校「冷蔵庫の省エネについて考える」に取組みました

トピックス防ごう隊情報

岩手県の小学生が取り組む地球温暖化対策、「地球温暖化を防ごう隊」
隊員に任命された小学生は、隊員ノートを使ってお家でできる身近な省エネなどに取り組みます。
今年度は1,991人が参加し、削減したCO₂は「6,954kg-CO₂」となりました!(2020年1月末現在)
 

今回は「地球温暖化を防ごう隊ノート」を使った取組に加え、電気の使用量が多い冷蔵庫の省エネについて考える取組みを行った宮古市立鍬ヶ崎小学校を紹介します。


 宮古市立鍬ヶ崎小学校の地球温暖化防止防ごう隊活動 
宮古市立鍬ヶ崎小学校では、5年生が地球温暖化防ごう隊の活動に取り組みました。
授業の中で、家庭にある身近な電気製品、24時間動き、電気の使用量が大きい冷蔵庫について考えました。

1.24時間動く冷蔵庫の省エネについて考える
~冷蔵庫の使い方をどうすれば、電気の使用量を減らせるか。~
 
 

冷蔵庫は、電気エネルギーを使い、庫内を冷やします。
部屋の温度と、庫内は、大きな温度差があります。庫内の冷えた空気を逃がさないよう最近の冷蔵庫には、周囲の壁に真空断熱材を使っているものがあります。
家庭の冷蔵庫でできるエコ活動は何か?子どもたちが考えました。

★家庭の冷蔵庫でできるエコ活動
「ドアを開けたらすぐ閉める」
  「物を詰め込みすぎない」

   などが上がりました。

★未来の冷蔵庫を考えてみよう、作ってみよう
子どもたちの発案では「ミラーのついた冷蔵庫」が上がりました。
中身がよく見えると物を速く取り出しやすく、エコにつながるというものです。


 2.Let’sエコ活動の取り組みへ 
次に、『地球温暖化を防ごう隊員ノート』を参考に、家庭で家族と一緒にできるエコ活動に取り組みました。

①独自でエコ活動用のカードを作成し、1週間どのくらい二酸化炭素が減らせるかチャレンジしました。(11月25日~11月30日)

②自分や家族ができるエコ活動を各自が5つ選択し、1日の二酸化炭素軽減量の合計およびその1つの項目の二酸化炭素軽減量を計算しました。

5年生が取り組あげたエコ活動の項目の主なものは次のようなものです。

   *だれもいない部屋の照明は消す
   *部屋の温度の確認(冬はおおむね20℃、夏はおおむね28℃)
   *水を出しっぱなしにしない
   *テレビをつけっぱなしにしない
   *家電製品を使わないときは、コンセントからプラグをぬく
   *すいはんきを保温のままにしない
   *家族が時間を空けずにお風呂に入る
   *早寝早起きをして電気のムダ使いを減らす
   *リデュースを意識してごみをへらした
   *リサイクルをして資源を大切にした


5年生18人が一週間のエコ活動に取り組んだ結果、減らした二酸化炭素は、全体で25,698kgに達しました。
今回の取り組みを通して、子ども達は自分たちの努力で二酸化炭素が減らせること、小さな努力の積み重ねが、大きな地球を救うことに気づきました。


 3.エコ活動を通しての子ども達の感想 
○自分の小さな努力で二酸化炭素がこんなにも減らせるのだと思った。
○意外と簡単だった。
○自分がいつも全然意識していないことに気づいた。
○エコ活動をする時期にも気を付けたい(夏や冬はどうしても暖房や冷房を使うからエコに向かないと思う)
○家でできることをこれからも続けていきたい。



 「地球温暖化を防ごう隊」に参加しよう! 
県では、「地球温暖化を防ごう隊」参加校を募集しています。
家庭でできる省エネルギーや防災への備え等の取組を通して、地球温暖化に対する知識と理解を高めるための活動です。
来年度も募集予定です。ぜひご参加ください。(令和元年度は終了しました)

※地球温暖化を防ごう隊~みんなでつくる未来のエコスクール~(いわてわんこ節電所 HP)
https://www.co2-diet.com/fusegoutai/