環境にやさしい燃料電池システム導入支援のための国の補助金制度について(エネファーム)

トピックス温暖化情報

 
 
これから家庭用燃料電池システム「エネファーム」を住宅等に導入することを予定している方、またはリース等により提供を行う方に対して、その購入費用の一部を支援する国からの補助金制度が利用できます。

家庭用燃料電池「エネファーム」は、水素と酸素の化学反応で発電し、その際に出る熱でお湯もつくります。自分のエネルギーを自分でつくる。環境にやさしいエネルギーの使い方を実現します。
この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか?



2019年家庭用燃料電池システム導入支援事業(国補助)
【募集期間】2019年4月8日(月)~2020年2月21日(金)
 (補助金申込・交付申請書のFCA必着)
【設置工事完了ならびに補助事業完了期限】2020年3月9日(月)
【補助事業完了報告書提出期限】
 補助事業完了日から起算して30日以内または下記のいずれか早い日
 2020年3月9日(月)17時(FCA必着)
【補助対象システムの使用開始期限】2020年5月6日(水)

※応募用件、補助対象、補助金額等の詳細については「一般社団法人 燃料電池普及促進協会」のwebサイトをご覧ください。

※2019年家庭用燃料電池システム導入支援事業(国補助)
http://www.fca-enefarm.org/subsidy31/index.html


家庭用燃料電池「エネファーム」とは?
家庭用燃料電池「エネファーム」とは、「エネルギー」と「ファーム=農場」の造語で、水素と酸素の化学反応で発電し、その際に出る熱でお湯もつくります。都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気をつくり出します。さらに、発電の際に発生する熱を捨てずにお湯をつくり給湯に利用。エネルギーをフルに活用するシステムです。

※エネファームについて(一般社団法人 燃料電池普及促進協会HP)
http://www.fca-enefarm.org/about.html


併せて活用できる、自治体の補助について
国の補助制度のほかにも、一部の自治体では家庭用燃料電池購入者に対する独自の補助・支援制度が用意されています。国の補助と併せて利用できる事例が一覧となっています。岩手県内の情報と併せご覧下さい。
※自治体の支援策情報につきましては随時更新されております。お申込みの前に各自治体にお問合せください。

※自治体助成金一覧(一般社団法人 燃料電池普及促進協会HP)
http://www.fca-enefarm.org/subsidy31/municipality/index.html

【岩手県】紫波町「循環型エコプロジェクト推進事業メニュー『家庭用燃料電池導入奨励事業』」
低炭素社会の実現を目指し、CO2排出削減の取組みをした方に従来の補助金に代え、紫波町内のエコ・ショップしわ認定店で利用できる商品券「紫波エコbeeクーポン券」を交付しています。

※紫波町「循環型エコプロジェクト推進事業」(紫波町HP)
http://www.town.shiwa.iwate.jp/soshiki/2/2/3/450.html

【岩手県】遠野市「スマートエコライフ推進事業」
住宅に、太陽光発電システム、家庭用蓄電システムを設置した方に、設置費用の一部を市内で利用可能な商品券で助成しています、平成30年度から家庭用燃料電池システム(エネファーム)と自然冷媒ヒートポンプ給湯器が新たに助成対象機器として加わりました。

※遠野市「スマートエコライフ推進事業」(遠野市HP)
http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/45,34796,247,html