みんなで宅配便再配達防止に取り組もう!~企業・団体の取組~

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環境省「COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」HPでは、企業・団体による宅配便再配達防止の取組を紹介しています。

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宅配便の再配達増加によるトラックドライバーの労働環境への影響や、再配達のトラックから排出されるCO2の増加が社会的な問題となっています。
2008年度は約32.1億個だった宅配便の取扱個数は、2017年度には約42.5億個と、ここ10年で3割以上も増加しています。
国土交通省の調査によると、全体の取扱個数のうち約2割が再配達となっており、更にそのうちの約4割が「配達されることを知らなかった」という結果でした。
※出典:「宅配便の再配達削減に向けて」(国土交通省HP)
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html
 
再配達の割合とその理由のグラフ
▲出典:国土交通省HP

再配達防止のためにできることとしては、「時間帯指定の活用」「各事業者が提供するメール・アプリ等の活用」「コンビニ受取や駅の宅配ロッカー等、自宅以外での受取方法の活用」などがあります。

環境省では、宅配便の再配達防止を呼びかける「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」を展開しています。
現在、キャンペーンに賛同する団体は52団体企業は176企業に上っています(2019年2月6日時点)。

キャンペーンHPでは、受け取る時間や場所に関する取組、その他新しい試みなど、企業・団体による宅配便再配達防止の取組事例を紹介しています。
企業や団体が行う取組を参考にしながら、みんなで宅配便再配達を減らしていきましょう

企業・団体による宅配便再配達防止の取組事例一覧

※「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」
『企業・団体の取り組み』(環境省「COOL CHOICE」HP)

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/butsuryu/efforts/

※「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」
(環境省「COOL CHOICE」HP)

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/butsuryu/