日本の2017(平成29)年度の温室効果ガス排出量(速報値)が発表されました

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日本の2017(平成29)年度の温室効果ガス排出量(速報値)が発表されました。


 環境省と国立環境研究所は、2017年度の日本の温室効果ガス排出量(速報値)を取りまとめました。

 2017年度の温室効果ガスの総排出量は12億9,400万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度の総排出量13億700万トン)と比べると、1.0%(1,200万トン)減少しました。
 前年度から減少した理由としては、太陽光・風力発電等の再生可能エネルギーの導入拡大や、原子力発電所の再稼働等によるエネルギーの非化石燃料の割合の増加などが挙げられます。

 なお、2017年度確報値は来年4月に公表予定です。

※2017年度(平成29年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
 (国立環境研究所HP)

 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20181130-3/20181130-3.html